ノラブログ ~ネットビジネスで生活できるか実験中~

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第06話「ノライヌ、続・広告を学ぶ」(最終回)



       この物語はフィクションです。

     実在する人物、団体とは関係ありませんが、

     その限りではありません。












     野良犬的インターネットの歩き方


                                     作:九八










第06話「ノライヌ、続・広告を学ぶ」



「はい、どうも」

「どうも」

「では、さっそくですが、今回は『広告の仕組み』について話をしていきましょう」

「はい、よろしく」


「さて、ノライヌさん、前回、前々回と長々と話をしてきましたが」

「うん」

「アクセス、というと分かり辛いかもしれないので、ここでは読者という言い方を用いますが」

「はい」

「このブログの読者は増えたと思いますか?減ったと思いますか?」

「うーん、さすがに増えたんじゃないか?あれだけ書いてるんだから」

「正解は、前回に引き続き、変わってません」

「そうなんだ」

「えぇ、まず増えてませんし、元からゼロのため、減りようが無い、という状況ですね」

「ふーん、それと俺がネットビジネスで成功するのと、何か関係あんの?」

「関係アリナシで言えば、大アリですね」

「大アリなのか、どういうことなのか説明を求めたいんだけど」

「飲食店に例えれば、どんな自慢の料理でも、食べてくれる人がいなければ商売にならない、ということです」

「料理は冷めたり腐ったりするけど、ブログであれば、そうならないだろ」

「なかなか鋭い事を言いますね、たしかに、今のところ賞味期限は切れていないようですし」

「今のところってのは、どういうことだよ」

「とりあえず、同じような料理を作るシェフを私は知らない、そういうことです」

「シェフって誰のことだよ」

「簡単に言えば、『中の人』のことです」

「あぁ、『中の奴』か」

「いわゆる、このブログの『管理人』であり、この物語の『作者』ですね」

「基本的には大馬鹿野郎だろ」

「あまりメタ的なことを書くのは好きじゃないんですが、少なからず本人は、その料理に自信があるようです」

「ふーん、まぁ、それなら、やるだけやってみればいいじゃないか」

「我々は中の人がネット上に具現化させたキャラクターですから、他人事じゃないんですよ」

「なんか面倒だなぁ、俺は自分の収入が安定すれば、それでいいんだけど」

「中の人曰く、『このブログが成功すれば、結果的に自分以外の人(犬)も成功することになる』とのことです」

「その中に俺も入ってるなら文句は無いよ、読者どころか登場キャラなわけだし」

「このブログが上手くいかなければ、我々というキャラクターの存在が消される可能性だってありますので」

「マジか、それは避けてもらいたいとこだな、じゃあ、どうすればいいんだよ?」

「まずは読者を増やすことですね」

「それで中の奴の生活が潤うようになるのか?俺たちの成功にも繋がるのか?」

「読者を増やすだけでは難しいですが、まず、このブログを読んでくれる人がいなければ、何も変わりません」

「要するに、俺がネットビジネスを実践して、上手くいけばいいんだろ?」

「そういうことであるとも言えますね、我々は、中の人の代弁者でもあるわけですから」

「だったら、とりあえず始めたいんだが」

「焦りは禁物です、ここまで引っ張った以上、確実に成功を収めなければなりません」

「確実に成功できるなら有難いけど、そう上手くいくもんなのか?」

「私も、中の人も、一度始めてしまえば、途中で諦めて止めない限り、必ず成功すると確信しています」

「言うねぇ、吹くねぇ」

「途中で諦めない、止めない、という点が重要であると忘れないで下さい」

「結果が出て、生活が安定するまでは諦めないし、止めない、これでいいんだろ」

「それまでは、現状のまま生活を維持することが大切です」

「そういうことか、じゃあ、今の本業も続けないといけない、ってことだな」

「ですね、まずは『趣味』として始めて、ある程度の収入が入るようになったら独立、起業、転職を考えてみて下さい」

「今のところ、夢のまた夢って感じの話だよ、成功するのが、いつになるのか見当もつかないし」

「収入に関する具体的な話をまったくしてないのでそう思われても仕方ありませんが、それほど非現実的でもないですよ」

「じゃあ、早ければどれくらいで結果が出るのか教えてくれよ」

「上手くいけば、数か月先くらいの話ですよ、あくまで上手くいけばですけど」

「上手くいくといいなぁ」

「とてつもなく上手くいけば、もっと早いですよ」

「とてつもなく上手くいくといいなぁ」


「ちなみに、私が紹介するネットビジネスについてですが」

「はい」

「パソコンを保有していて、ネット環境があるなら、学生や主婦の方が向いてるかもしれません」

「どういうことだよ」

「私自体はノライヌさんに向けて話をしていますが、このブログ自体は不特定多数の方が読める状況になってますので」

「まぁそうだけど」

「時間と環境があればできることですから」

「確かに、仕事しながらだと、空いた時間を確保するのって、なかなか難しいからなぁ」

「すでに退職して隠居暮らしをしている人はもちろん、小中高生でも大丈夫だと思います」

「思います、ってのは何だよ」

「いや、実際に結果を出してる学生は少なくないと思いますし、年齢制限とか、どうにでもなると思うので」

「なんか怪しい話になりそうだな」

「保護者の許可があれば問題ない、という話ですよ、別に犯罪の仕方を紹介するわけではないですし」

「言い方的に、法の抜け穴を利用するようにも感じるんだが」

「不安なら手を出さなければいいだけで、前にも話しましたが、その辺りも『自己責任』と『自己判断』です」

「投げ捨てるような言い方はやめろよ」

「だって、空いた時間に金を稼げるなら、金が必要でネットビジネスが可能な人は、やるべきだと思いませんか?」

「思いますけど」

「大体、年齢制限にしてもネット利用に関しても、法整備が完璧だと考える方が変なんですよ」

「また、ややこしい話を始めたなぁ」

「何歳になったら何ができて、何歳になったら何々だとか、こういう決め事の方がよっぽど投げ捨てた考え方ですよ」

「俺も考えることはあるけど、今その話をするタイミングかよ」

「面倒だから一緒くたにしちゃって、『キミは二十歳だから成人だ、おめでとう!』ってのは無責任ですって」

「まぁ、そうかもしれんけど」

「ネット利用の制限についてもそうですよ、フィルタリング?ちゃんちゃらおかしいや!」

「うーん、止めるのが面倒になってきたから言わせておこう」

「本当に、子供たちを守ろうとする気があるなら、ネットなんて全部使えなくしちゃえばいいんだ!」

「それは、俺がネットビジネスで上手くいってからにしてもらってもいいかな」

「性行為の動画とか、殺人の動画とか、その気になれば誰でも観れる状態なのに、何が教育だ!バーカ!」

「もはや誰に対しての叫びなのかも分からん」

「倫理や道徳よりも金が優先されてる社会において、ルールを守ろうって気になる方がおかしいんですよ!」

「酒飲まないでコレですからね」

「ノライヌさんも何とか言ったらどうですか」

「綺麗ごとじゃ腹は埋まらんのだよ、カイ君」

「えぇ」


「さて、今回のテーマは『広告の仕組み』です」

「はい」

「先ほど、このブログが上手くいくためには、読者を増やす必要がある、といった旨の話をしました」

「してたね」

「では、読者を増やすために、何をすればいいと思いますか?」

「うーん、そりゃやっぱり、『宣伝』とか『広告』じゃないのか?」

「ご名答、その通りです」

「まぁ、流れ的に他の方法だと都合も悪いだろうし」

「もちろん他にも方法はありますが、またの機会にしましょう」

「遠回りになるのも面倒だし、そうしてくれよ」

「SEO対策とか外部リンクを設置するとか色々ありますが、『ネットビジネス実践編』で説明しますので省略します」

「ふーん、次は『ネットビジネス実践編』なんだ、だったら、今が何編なのかも知りたいよ、俺は」

「今は『大勉強会編』です」

「大甲子園みたいに言うなよ、犬二匹が公園のベンチで話してるだけだろ、大げさだな」

「うるさいですね、訊かれたから答えただけじゃないですか、今、決めたんですよ」

「そりゃ悪かったね」


「では、このブログを『宣伝』『広告』してもらい、読者数を増やしましょう」

「あー、ちょっといいかい?」

「いいでしょう」

「遠回りになるの承知で言うけど、『宣伝』と『広告』って、どう違うんだろう」

「私が持ってる辞書によると、『宣伝』の意味は『広く伝え知らせる、言いふらす』とあります」

「なるほど」

「それに対し『広告』は、『広く世間に宣伝する』とあります」

「広告は宣伝の一種みたいなもんなんだな、要するに基本的な意味は同じで、後は規模の問題か」

「どちらにも『広く』という意味が込められてますしね、深く考えて使い分ける必要はないかもしれません」

「そうか」

「まぁ、私は使い分けますけどね」

「へぇ、使い分ける基準はなんだよ」

「ノライヌさんが言ったように、伝え知らせる規模でもいいですし、種類によって使い分けてもいいんじゃないでしょうか」

「種類、というと?」

「あくまで私の解釈ですが、『宣伝』は、広く知らせるという『行為』、『広告』は広く知らせる『仕事』、という認識です」

「要は、金が発生するかしないか、か」

「人によって使い分けの基準は別でもいいと思うんですよ、そもそも、使い分ける必要があるかどうかも分かりませんし」

「そんなもんか」

「私の場合、『宣伝会社』は聞き慣れないけど『広告会社』は耳にする、という経験を基に使い分けています」

「広告代理店というのは聞くけど、宣伝代理店っていうのは、あんまり聞かないものな」

「そうですね、なので、今後このブログでは、『宣伝=行為』『広告=仕事』として扱いますので、よろしくどうぞ」

「はい、よろしく」


「そういや、さっきは読者数を増やすために『宣伝』『広告』してもらう、って言い方してたけど」

「はい、言いましたね」

「それはやっぱり、『広告代理店』に頼むってこと?」

「バカな(笑)」

「(笑)じゃねーよ、じゃあ、誰に頼むって言うんだよ」

「ノライヌさんがやればいいじゃないですか」

「はぁ?」

「ノライヌさんがやってくれればいいんですよ」

「おい、まだ『広告の仕組み』も教わってない奴(犬)に何を頼んでるんだよ」

「だから、『広告の仕組み』について話が終わった後、ノライヌさんがやって下さい」

「やってくれって言われて、やれるもんなのかよ」

「まぁ、大丈夫じゃないですかね、たぶん」

「たぶんはやめてくれよ、俺は、インターネット広告を使ったネットビジネスをするもんだと思ってたんだけども」

「その通りですよ」

「で、さらにこのブログの『宣伝』『広告』もしなけりゃならない、ってことか?」

「そういうことになりますが、その片方が上手くいけば、もう片方も上手くいく、そういう算段になってます」

「どういうことだよ」

「ネットビジネスが成功すれば、このブログの宣伝・広告になりますし」

「うん」

「このブログの宣伝・広告が上手くいけば、ネットビジネスも成功します」

「よく分からんよ」

「しかもそれは、一度始めて、諦めない限り、いつか目的の結果に辿り着く予定です」

「目的の結果って、ネットビジネスの収入で生活するってことか?」

「ですね」

「ふーむ、まぁ、考えたところでどうなるもんでもないし、カイがそういうなら信じるしかないんだけどな」

「不安になるのは当然かもしれませんね、この件に関して、私にも不安や心配事はありますから」

「そう言われると、余計に不安になるよ、信じて大丈夫なのか、って」

「何せ、前例がない事をやろうとしているので」

「何だよ、何をやろうとしてるんだよ」

「結果的に、それをやっていると言える人はいくらでもいるんですが、自ら言明してる人を見ないんです」

「だから、何をやろうとしてるんだよ」

「ノライヌさんには、『広告代理犬』になってもらいます」

「こうこくだいりけん?悪ふざけみたいなネーミングだな」

「実行するのが人であれば、『広告代理人(こうこくだいりにん)』となりますね」

「なりますね、って言われてもなぁ、俺は具体的に何をすればいいんだよ」

「簡単に言えば『宣伝』『広告』ですよね」

「具体的にって訊いただろ」

「それは『広告の仕組み』を話した後です」

「はぁ、じゃあ、そろそろ本題に入ってくれよ」

「ちなみに、『ネットビジネス実践編』の次になる『広告代理犬ノラ編』で話すことになりますので」

「どうでもいいけど、お前、俺をオモチャにする気だろ」

「いいですね、それくらいの気持ちを持っていてもらえると、良い結果に繋がると思います」

「あーそうかい、それがいいなら、そのつもりでいるよ」

「今回までが『大勉強会編』、次回から『ネットビジネス実践編』で、その後に『広告代理犬ノラ編』となります」

「『~編』なんて表記、今までどこ見ても、ひとっつも書いてなかったぞ」

「今でしょ!」

「古いし、使い方が狂ってるぞ」

「いつやるの?」

「俺が悪かったから、いい加減『広告の仕組み』について話し始めてくれよ」

「はい」


「では、『広告の仕組み』について話していきます」

「よろしくお願いします」

「前回の話で、広告とは、情報を広く世の中に発信できる便利なものである、と言ったのを覚えてますか」

「うん、メモしてあるよ」

「広告と聞くと、取り扱われる情報は、何からの商品やサービスというイメージが強いかもしれません」

「たしかに、少なからず金銭が絡んだ情報っていう印象はある」

「しかし、他にもいくつか種類があります」

「ほう」

「先ほど挙げた『商品(サービス)』の他には、『求人』『企業』『公共』『意見』といった広告があります」

「なるほど」

「一つずつ説明していきます」

「はい」


「まず『商品(サービス)』に関する広告」

「これは説明は不要だろ」

「いや、サービスも商品に含まれるという考え方もあるんだぞという説明をしたいんですが」

「サービスって、要は、接骨院とか、美容院とか、占い師みたいに、形が残らない何かを提供することだろ」

「まさに、そんな感じです、そういう仕事をしてる人をサービス業と言うんでしょうか」

「俺に聞くなよ」

「詳しく知りたい方は、やはり検索するなり図書館に行って調べてみて下さいね」

「それで、商品てのはそのままだよな、清涼飲料水とか、携帯電話とか、車とか」

「まぁ、そんな感じです、商売の対象となる品物、すなわち商品です」

「世間にある広告のほとんどが、商品かサービスを取り扱ってるような気がするよ」

「その通りです、言いたいことを全部言われました」

「すまんな」


「次は『求人』に関する広告です」

「これもそのままだな、要するに『求人広告』ってことだろ」

「ですね、主に、人材を募集している企業が用います」

「求人雑誌とか、求人のチラシがこれに該当するのか?」

「雑誌もチラシも紙媒体を利用した広告、と言えると思いますよ、詳しい定義は知りませんが」

「へぇ」


「『企業』広告というのは、その企業を宣伝する広告ですね」

「うーん、これ、どういうのか思いつかないんだけど」

「商品やサービスを前に出さず、会社名や店名のみ掲載しているような広告が該当するんじゃないでしょうか」

「あぁ、たしかに、何を売りたいのかよく分からない広告ってたまにあるよな、あれがそうなのかな」

「ほほう、なかなか良い事を言いますね」

「そのつもりは無かったよ」

「何を売りたいか分からない、企業広告であれば、企業名を売りたい、そう解釈してもいい気がしますね」

「なるほど、言わば売名行為か」

「それはまた意味が違ってきてしまうんですが、まぁ、遠からず、近からず、という気もします」

「ふーん、ちなみに、良い事ってのは、何が良かったんだ?」

「『何を売りたいのかよく分からない広告』という発言が、良いと言ったんです」

「良くないことだと思うんだけども」

「企業広告ならしょうがないかもしれませんが、商品の広告においてもあり得ることなので、困ったものですよね」

「たしかになぁ」

「その辺りについては、後ほど言及することですので、話を次に進めましょう」

「はい」


「次は『公共』広告です」

「なんか真面目そうな感じだな」

「まぁそうですね、公共の福祉や、社会啓発を目的とした広告らしいので」

「あんまり目にしたことがないタイプの広告だと思うんだけど、例えばどんなのだろう」

「そうでもないですよ、テレビやラジオのCMでけっこう流れてたりしますから」

「へぇ、社会啓発ってどんなだよ」

「有名なのだと、ポポポポーンとか」

「あぁ、アレか」

「さよなラーション」

「ひと昔前からのサッカー好きしか分からんことを言うな」

「そんなことないですよ、今は指導者として活動しているようですし」

「ラーションがスウェーデン2部のチームを指揮してるって何人のサッカー好きが知ってるんだよ」※(2014年10月末現在)

「つまり、AC JAPAN(旧公共広告機構)や、BPO(放送倫理・番組向上機構)による広告が多いですね」

「なるほど」


「後は『意見』、他には『流通』『IR』『謝罪』等の種類があります」

「ふーん、詳しくは説明してくんないの?」

「聴きたいですか?」

「いや、そう言われると聴きたくはないけど、一応、聞いておこうか、くらいのもんだな」

「意見広告というのは、様々なことに対する意見を表明することを目的とした広告です」

「様々って、ひとまとめだな」

「政治だろうが、国際問題、社会問題だろうが、意見は、意見です」

「それはまぁ、そうなんだろうけどさ、他のは何なの?さっきは言ってなかったけど」

「一応、言っておこうか、くらいのものです」

「じゃあ、言っておいてもらおうか」

「先の五種類は対象が不特定多数の『消費者』であるのに対し、『流通』『IR』『謝罪』はそれぞれ対象が異なります」

「へぇ」

「まぁ、必ずしもそうではない場合もあるみたいですけどね」

「なんだよそれ、ちゃんと説明してくれよ」

「正直、この辺りは本格的に広告を学びたい人が知ってればいいことなので、省いても問題ないんですよね」

「なんだよ、単純に話すのが面倒になっただけじゃないか」

「そういう言い方もできます」

「せっかくだし、簡単に説明しておいたらどうだい」

「『流通』は業者からの業者に対する広告、というイメージですね」

「良い材料を安く仕入れることができますよ、みたいなことか」

「『IR』は企業からの株主に対する広告、というイメージです」

「株取引をする上での参考にどうぞ、って感じか」

「『謝罪』は加害者からの被害者、社会に対する広告、というイメージです」

「リコールとか不祥事の発表、って解釈でいいのかな」

「その他にも広告の種類はあるのかもしませんが、ざっとこんなところですね」

「ふーん、この辺もちゃんとメモしておいた方がいいか」

「覚えておいて損はないと思いますけど、ネットビジネス実践編に入ってから触れる予定はありません」

「そうなんだ、まぁ、頭の片隅に入れておくよ、必要になる時があるかもしれないし」

「謝罪広告に頼ることがないといいですね」

「だな」


「さて、広告にいくつかの種類があることを話してきましたが」

「はい」

「これらの広告が、基本的に、どういった存在に対して発信されるのか、お分かりですか」

「社会だとか被害者とかあったけど、基本的に広告は『消費者』に対してのものである、ってことかな」

「その通りです、世の中にある広告のほとんどは『商品・サービス』に関する広告ですので、対象は『消費者』になります」

「はい」

「では逆に、広告で宣伝される情報を発信するのは、どういった存在でしょうか」

「ふーむ、商品を販売する企業や、サービスを提供する事業主、ってことでいいか?」

「そうですね、その解釈で間違いないと思います、ところで、事業主なんて言葉、よく知ってましたね」

「一応、俺は個人事業主だからな」

「なるほど、たしかにそうですね、シケモクを巻き直したタバコを販売するのは違法ですけど」

「犬だからいいんだよ、フィクションだし」

「まぁ、それもそうですね、良くないことですが、良しとしておきましょう」

「よろしく」

「先ほど挙げてもらった、企業や事業主などの、広告される情報の発信元を『広告主(こうこくぬし)』と呼びます」

「なるほど、これは商品・サービスの広告に限った話?」

「いえ、求人だろうと公共だろうとIRだろうと、広告で宣伝される情報を発信する存在はすべて『広告主』となります」

「ふんふむ、つまり、俺は広告主となって、このブログを宣伝して、読者を増やせばいいってことか?」

「微妙に異なりますね、私がノライヌさんになってもらいたいのは『広告代理犬』であって、『広告主』ではありません」

「なんだかややこしいな」

「前回、広告の仕組みを話すうえで欠かせない存在があると言ったのを覚えてますか?」

「あぁ、『広告代理店』か」

「そうです、『広告会社』と呼ばれる場合もあります」

「ふーん、じゃあ、俺はその『広告会社』なり『広告代理店』の役目をすればいいってことか」

「早い話がそういうことですね」

「でも、具体的に何をすればいいのか、よく分からんよ」

「ちなみに、ネットビジネスと広告代理犬としての仕事は、まったく別物だと思ってください」

「思うも何もイメージもできないよ、まだネットビジネスのやり方についても具体的に聴いてないしなぁ」

「そう言えばそうでしたね、ひとまず、『広告の仕組み』について説明させてもらいますね」

「はい」

「必要と思われることは、ほとんど話してきたつもりですので、ある程度は理解してもらえると思います」

「今までの長文が、ここにきて役に立つのか」

「それはノライヌさんの理解力次第ですね」

「厳しいなぁ」


「では、例として、このブログを参考に話をしていこうと思います」

「えっと、『広告の仕組み』についての説明ってことでいいんだよな?」

「そうですね」

「要するに、このブログを宣伝するための広告を作る流れ、って感じか?」

「はい、そう考えてもらって結構です」

「かしこまり」


「まず、このブログの広告を作るに当たって、広告主は誰になりますか?」

「それはまぁ、このブログを作ってる中の奴、管理人の『九八』が広告主になるんだろうな」

「はい、正解です」

「どうでもいいけど、このハンドルネームは何とかならんのかね」

「世の中には色んな名前の人がいますし、あくまでハンドルネームですので、気にしないで次に行きます」

「はい」


「次に、消費者は誰になると思いますか?」

「えーと、商品・サービスは、この物語とか他の文章だとして、『読者』が該当するのかな」

「そうなりますね」

「でも、特に何を売るわけでもない、ブログを読むのに金が掛かるわけでもないのに、どうやって稼ぐんだい?」

「それはネットビジネス実践で話すことになりますが、そういう仕組みがあるんです」

「ふーん、なんか胡散臭いねぇ」

「現状、一部のユーザーの間でしか普及してない仕組みですし、社会的に認知されてないので、しょうがないかもしれません」

「知らないうちに金を取られてるとか、そういう事は無いのか?」

「そういった詐欺的なことはありませんし、騙して金を奪うようなことを話すつもりはありません」

「そうなんだ、まぁ、俺は言う事を聴いて、やることをやるだけだけど、取っ付きにくそうな印象はあるな」

「認知されていないうえに、誤解されている、という非常にややこしい状態にあると思っていますよ」

「なんか複雑っていうか、面倒そうだな」

「少しでも多くの人に、その認識を改めてもらうことができれば、私が話すことに意味も価値も出てきます」

「ふーむ、広告って身近な存在の割に、仕組みとか使い方って、考えたこともなかったからなぁ」

「前にも言いましたが、自分で考えて、自分で判断してもらえれば幸いです」

「わかった、じゃあ、続きを話してもらおうかい」

「では、続けます」


「広告主は、このブログの管理人である『九八』です」

「はい」

「商品・サービスは、このブログ『ノラブログ ~ネットビジネスで生活できるか実験中~(以下ノラブログ)』です」

「はい」

「消費者は、『ノラブログ』を読んでくれる『読者』になります」

「はい」

「具体的には後ほど説明しますが、『ノラブログ』の『読者』が増えれば、『九八』の収益が上がります」

「はい」

「『九八』は、生活費を稼ぐため、『ノラブログ』の『読者』を増やしたいと思っています」

「はい」

「そこで、『読者』を増やすために、『広告』を出したいと考え、『広告代理店』に仕事を発注します」

「なるほど、『広告会社』『広告代理店』ってのは、『広告』を作る企業ってことなんだな」

「当たり前のようですが、その通りです」


「ふーん、でも、そんな簡単に広告って作れるものなん?なんか料金とか高そうなイメージあるんだけど」

「はっきり言って、高いですね、テレビCMが一本、何百、何千万という話を聴いたことがある人も多いでしょう」

「いや、もちろん、こんな手作りブログをテレビCMで放送しようとは中の奴も思ってないだろうけどなぁ」

「基本的には、何だって手作りですよ」

「そりゃまぁ、そうだけどさ」

「テレビに限らず、新聞、ラジオ、雑誌といったマス媒体での広告料金は、ある程度しますね」

「うーん、まぁ、その分、幅広く宣伝されるわけだろ?であればしょうがない気もするけど」

「セールスプロモーションに関しても、紙や看板等、広告に使われる材料費も掛かってくるので、やはりそれなりにします」

「そんなん言ったら、テレビCMだって製作費とか、ありそうなもんだけどな」

「その通りですね、そういう面では、インターネット広告がもっとも安価で済むかもしれません」

「広告のバナーなんて、言ったら画像だもんな」

「写真を撮ったり、イラストを描いたり、画像を加工したり、そういった人件費はありますが、それは先の二つも同じですしね」

「動画の広告だと高くつきそうだな」

「結局、テレビで放送されているものと同じ内容だったりするので、使い回せる分、必ずしも高いとは限りません」

「ふーむ、何にせよ、広告を作るためには金が掛かる、ということか」

「会社であり企業ですから、当然と言えば当然です」

「でも、その分、広告を出せば結果に繋がるわけだろ?このブログで言えば、広告を出せば必ず読者は増えるってわけだ」

「広告を出さない時よりも、読者が増えるとは思いますが、残念ながら、必ず、ではありません」

「なんでだよ?広告を作れば、多くの人の目に触れる機会が増えるわけだから、その分、読者は増えそうなもんだけど?」

「このブログに辿り着く人は確実に増えるでしょうが、その人たちが、必ず読者になるわけではありません」

「たしかに、なんだこりゃ、って、ブラウザを閉じられちゃうことも多いかもしれないな」

「あくまで広告を出す目的は、読者を増やすことです、文章を読んでもらわなければ意味がありません」

「ふーん、でも、それって、結局は文章を書いてる奴の腕というか、いかに面白い文章が書けるかどうかによるんじゃないの?」

「そうです、企業努力という言い方もできますね」


「なるほどなぁ、まぁ、広告を出して宣伝する以上、ある程度はどれも良いモノ(商品・サービス)ってことだろ」

「ある程度はそうかもしれませんが、これに関しても、必ず、とは言えませんね」

「そうか、悪いモノが宣伝されちゃう場合もあるか」

「ですね、良いモノだと思ったからこそ広告を作ったのに、不具合が確認され、回収となってしまう商品はあります」

「そこで謝罪広告の出番か、広告会社は儲かっていいけど、広告主からすれば踏んだり蹴ったりだな」

「泣きっ面に蜂、というやつですが、ある意味では自業自得とも言えますね、不具合が出る商品を売ってしまったわけですから」

「それに、金を出して不良品を掴まされた消費者も被害者になるな」

「ですね、広告主は、そういった事態にならないよう、商品・サービスを提供する際には注意をしなければなりません」

「うーむ、意外と勉強になるな、当たり前と言えば当たり前だけど、考えたこともなかった」

「もっとも、そういったことが起きてしまうのは、基本的には稀ですよ」

「そりゃそうだよな、販売前にテストとかチェックとかするだろうし、わざと不具合が出る商品を売るつもりもないだろうし」

「意図的に、良くないモノを、良いモノとして売る存在も、いないことはないんですけどね」

「あー、なんか雑誌の後ろの方とか、スポーツ新聞とかに、胡散臭い商品の広告あったりするもんな」

「どのような印象を受けるかは人それぞれですが、たしかに、眉唾な商品の広告を見かけることはあります」

「何か月で何キロ痩せる薬とか、簡単に筋肉が付く用具とか、金運がアップして異性にモテるようになるアクセサリーとかな」

「効果も人それぞれ、と言った商品ばかりですね、私は買おうとは思いませんけども」

「よくよく考えたら胡散臭いっていうか、詐欺っぽい商品の広告って、けっこうあるよな」

「詐欺になるかどうかは広告に表示された内容にもよると思いますが、昔からある物ばかりですし問題は無いんでしょうね」

「ふーん、広告会社は、そういうよく分からない商品でも広告にして販売の手伝いをしちゃってるんだな」

「基本的には、広告主から依頼があれば、どんな商品でも広告の作成を行うと思いますよ」

「まぁな、食い扶持というか、広告会社からすれば、広告主が客になるわけだもんな」

「そういうことですね」


「さて、いつの間にか話が逸れていたので、元に戻しましょうか」

「あれ、そうだったかな」

「この『ノラブログ』を例に、『広告の仕組み』を説明している途中でしたよ」

「そういやそうか、でも、もう何となく理解できた気がするなぁ」

「ほほう、それは頼もしい」

「要するにだ、まず、このブログの読者を増やす、ってのが広告を出す目的なわけだろ?」

「そうですね」

「内容はもちろん、面白くて分かり易い方がいいわけだよな」

「多くの人に読んでもらえた方がいいと思ってますからね」

「そこはまぁ、俺たちがしている話を面白いと思ってもらえるかどうかが重要であって、」

「はい」

「面白いと感じてくれる人が、どれくらいいるか、っていう点も重要だよな」

「そうですね」

「その辺は、俺たちがどういう会話をするか、中の奴がどういう文章を書くか、に関わってくるわけで」

「はい」

「広告の役目というか、広告ができることは、このブログを多くの人の目に触れさせる、っていうことになるな」

「そういうことですね、実際に読者が増えるかどうかは、このブログの内容はもちろん、読んでくれる人次第になります」

「ふーむ」

「何か感じましたか」

「いや、じゃあさ、さっきは、このブログの読者を増やすのが広告を出す目的、って言ったけどさ」

「はい」

「たしかに、広告を出せば、必ず読者が増えるわけじゃない、結果に繋がるわけじゃない、って理解できた気がする」

「目に触れる機会、情報を広く伝える機会は間違いなく増えるんですけどね、上手くいくとは限らない、ということです」

「なるほどねぇ、とは言え、やるだけ無駄っていうことはないんだろ?」

「基本的には無駄ではないと思いますが、損をする場合もある、ということは理解しておくべきでしょうね」

「どういうことだよ」

「『費用対効果』という言葉をご存知ですか?」

「なんか聞いたことはあるけど、いけ好かないビジネス単語って感じだなぁ」

「難しく考える必要はありません、費用に対して、どれくらい効果があるか、という意味合いで使われる言葉です」

「つまり?」

「例えば、このブログを宣伝するために、雑誌に広告を掲載するとします」

「はい」

「そのための広告費用が、仮に10万円だとしましょう」

「おう」

「結果、このブログの読者が増え、収益が20万円上がった、とします」

「ふむ」

「その場合、費用対効果は、大きい、と言えます」

「使った金額の倍も収益があるなら、そういうことになるか」

「逆に、例え読者が増えても、収益が5万円しか上がらなければ、費用対効果は、小さい、と言えます」

「なるほど」

「もっとも、読者が増えた、という結果に繋がれば、長い目で見れば、効果が大きかった、と言えることもあるかもしれません」

「ふーむ、そういうこともあり得るのか」

「先ほど、損をする場合もあると言ったのは、費用対効果が小さかった場合のことを指すんですが、」

「はい」

「実は、他にも損をしてしまう場合があり得ます」

「売り上げを伸ばそうとして広告を出したのに損をしてしまった、それはどんな時?」

「なんで大喜利みたいな言い方なんですか」

「いや、意味はないけど」

「単純な話ですよ、その広告を気に入らないという消費者が多ければ、広告主にとっては大損という結果になるでしょう」

「不快な印象を与える内容のCMとかがそうか」

「テレビやラジオのCMだとそうなりますね、後は、嘘、大げさ、紛らわしい伝え方をしているものですね」

犬たちの会話は、まだ続く。


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 当サイトは「ネットビジネスで生活できるか?」というテーマのもと運営しております。ここでいうネットビジネスとは主に広告掲載(バナーリンク)となっており、そのため非常に多くの広告が表示されております。コンテンツと区別がし辛いこともあるかもしれませんがご了承下さい。

■広告の見方

 掲載されている広告の見出しはすべて[スポンサードリンク]となっており、直下に広告提供元とバナーサイズ(横×縦、単位はピクセル)を表記しております。今後、より効果の高いものを紹介していく予定です。

■掲載されている広告の内容

 広告提供元サイトと提携している企業および商品、サービス等がランダムに表示されております。表示される広告は、当サイトの更新内容や閲覧されているユーザー様の検索履歴等によって異なる場合があるようです。当方にてアダルト関連の広告は表示されないよう設定しておりますが、万が一そういった広告や、有害だと思われる広告が掲載されておりましたらコメント等にご報告頂けると有難いです。

■広告収入について

 広告バナーが表示された回数、広告バナーがクリックされた回数に応じて収入が発生する仕組みを利用しています。詳細につきましては検証を重ねた後に記事にて報告致します。興味がある商品、サービス等が表示されていた際、ご覧頂ければ幸いです。
norabgm
[スポンサードリンク]
from google adsense(300x250)
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from pitta!(300x250)
リンク
■グループタイトルその1

ヤフー
グーグル

[スポンサードリンク]
from 忍者AdMax(300x250)
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from google adsense(300x600)


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